もはや YouTubeを流すだけとなった
我が家のTVでたまたま一人ニュースを見ていたら
いまの20代、昇進したいかの質問に
Noが77.6%
こんなに多い数字だとは思いませんでした。
公立の教育方針の緩和や
教師の指導方法も大きく変わった世代
頑張っている上司とは
全く違う世界を生きていますので
リスペクトや目標どころか
引いてしまうのも理解できます。
私はバブル世代 就活は楽でしたが
男女雇用機会均等法は言葉だけ。
大卒女子はかなり少なく
いろんな立場の人からの嫌味やいじめと
戦ってきました。
大学受験は
専門 短大も入れて
男女合わせて進学率24.4% 女子は12.2%
のうちの大学進学ですから
学歴があれば(Fランはない時代)
なんでもできる!という時代でした。
でも女性で同じ学歴の人と結婚するための
婚活は、かなり少なく 大変でした。
主人は氷河期時代の就活
大学受験は 国の大学支援金の変更で
大学が合格者を減らしたため
大学受験がもっとも厳しかった時代でした。
ワンランク下の大学に行くか
去年なら合格なのにと思える
残念な時でした。
皆様のご両親世代かも知れません。
たった数年違うだけでも
こんなに環境や考え方 人生は
大きく違います。
人間関係のお悩みで お越しになられる方に
上司や部下などの年齢を聞き
その時代の背景をお話ししますと
少し理解され
心のナイフや傷が 和らいでいで
穏やかに帰る方もいらっしゃいます。
相手がどうしてそういう人なのかを
時代背景 環境 性格を知って
自分の出方を変えて
少しでも理解し 許すところは許す
認めるところは認めることが
人間関係には大切だと思います。
私は 帰りに並んでケーキを買って帰る
嫌いな上司を見て
こんな人でも誰かの大切な人なんだと思い
少し受け入れるようにしたら
相手との関係が以前よりは少し良くなったこともあります。
1990年初頭から半ばは
ルーズソックスが流行り
ジベタリアン(地べたにそのまま座る)が増え
電車でも駅の柱でも座り チョベリバと言いながら
水入りの真っピンクのヘアアイロンで駅の鏡を占領していた高校生も 今はアラフィフ。
大学受験はかなり楽になりましたが
リストラが始まった世代ですから
親のリストラで
経済的に進学できない人もいたのでは
ないでしょうか。
高校生から大学生の親世代でしょうか?
私の鑑定は
皆様や 皆様のご両親が育った時代
その時の国の教育方針なども考え
皆様の宿命を読み
アドバイスをさせていただきますので
毎日 心も頭も柔軟に
皆様の立場から考えようと
努力しています。
相手を理解することを
人間関係の改善方法の一つとして
お伝えできればいいなぁと思います。
皆様のお役に立ちたいと思いながら
今日も一日
皆様をお待ちしております。